| クリスチャンのこころのケア | KCC&Tの使命 | こころのケア講座 | 説明会参加の登録フォーム | みなさまの声 |

KCC&Tは2012年6月 18日、一般社団法人として代表理事の天野ダニエルによって設立されました。

KCC&T は「こころのケアカウンセリング&トレーニング」の頭文字をとったものですが、「King Christ Cares and Transforms 」という意味も持っています。KCC&Tを始めるよう示されたのは神様であり、私たちを用いて働いてくださっているのも神様だからです。

KCC&Tは現在、セミネール・アンプラントの認定を受けたカウンセラー2名とKCC&Tのこころのケア講座を修了したアシスタント数名で運営され、スーパーバイザーとしてセミネール・アンプラントの指導・監修を受けています。

KCC&Tスタッフは、実質的にほぼボランティアとして「苦しんでいるクリスチャンを助けたい」という共通の思いに駆られて活動しています。多くのクリスチャンが、癒やされていない過去の傷や、自分自身や他者、また神に対する間違った思い込みのせいで、心からの信仰や努力にもかかわらず、イエス様が約束した豊かないのちを享受することができずにいます。そして心の平安も喜びも愛も感じられず、霊的に成長できずにいます。

クリスチャンになることで必ず病気が治るわけではないように、心の傷も必ず治るわけではありません。悪い自己イメージや罪悪感、苦悩、夫婦間の問題などは、回心した後でもいつまでも残り続けます。霊的・心理的な支援を必要としているクリスチャンが大勢います。こころのケアが必要とされているのです。しかしこころのケアは、人を助けたいという思いだけで行えるものではありません。こころのケアは学んで身につけるものです。 KCC&Tのこころのケア講座は、他の人を助けるための知識とテクニックを教えるだけにとどまりません。回を重ねるうちに、受講生自身が自分に働きかけ、よりよく変わっていけるようになります。自分自身の心に傷が残り成熟できていないと、人を助けることはできません。

KCC&Tのこころのケア講座には大きく2つの目標があります。

目標その1:受講生に、聖書と心理学についてのしっかりとした知識とこころのケアのテクニックを提供する。それによって、過去のしがらみや苦しみから解放され、神様に望まれた自分になり、神のご計画に入り、神様が備えてくださったよい行ないができるようにする。

目標その2:受講生に、心理的、霊的に苦しんでいる人を理解し、よりよく助けるために必要なツールを提供する。それによって、苦しんでいる人たちも神様のご計画に入れるようにする。