KCC&Tは2012年6月18日、一般社団法人として代表理事の天野ダニエルにより設立されました。
法人名を「こころのケアカウンセリング&トレーニング」の頭文字をとってKCC&Tとしたのは、こころのケアカウセリングだけでなく、こころのケアを学ぶ講座も実施するためです。
KCC&Tのロゴは心という漢字をモチーフにし、傷ついた心がカウンセリングで変わっていく様子をイメージしました。小さなグレーは傷ついて暗い心、ブルーは少しだけ青空が見えるようになってきた心、グリーンは、希望が芽生えつつある心、中央のピンクは愛にあふれ豊かで温かな心を表わしています。
KCC&Tは現在、セミネール・アンプラントの認定を受けたカウンセラー2名とKCC&Tのこころのケア講座を修了したアシスタント数名で運営しています。
KCC&Tのスタッフは、実質的にほぼボランティアとして、「精神科にかかるほどではないけれどもつらい思いを抱えている人を助けたい。そのために十分な知識とテクニックを持つ人たちを養成したい」という同じ思いに駆られて活動しています。
現代の日本は自殺者が多く、さまざまな虐待、離婚、引きこもりなども増加しています。KCC&Tは、そうした問題を予防するためにも役立つ知識を提供していきたいと考えます。