こころのケアの目的は、生きていく中で人の心に生じる根本的な欲求に応えることです。苦しみを誰かに話したい、自分を理解したい、人のことも理解したい、つらい時に支えてもらいたい、人間関係をもっとよくしたい、などの思いです。
KCC&Tは、苦しみをかかえている人へのこころのケアを学ぶ講座を実施しています。KCC&Tのこころのケア講座は、フランスのSEMINAIRES EMPREINTE(セミネール・アンプラント)によるものです。この講座は、次の方たちが製作にあたっています。
製作者
ジャック・プジョル:牧師、精神科医、カウンセラー、ヨーロッパクリスチャンカウンセラー協会会長、著作家
コゼット・フェブリシィ:心理学博士、教育心理学者、セミネール・アンプラント代表、共著者
セミネール・アンプラントの講座は、1989年にスタートしました。以来、フランスの海外県、スイスなどヨーロッパ諸国、さらにブラジル、アフリカなどでその真価が認められ、クリスチャンに限らず一般の方のためのこころのケアのスタンダードとなっています。
KCC&Tは、ジャック・プジョル氏の承認と支持を得て、セミネール・アンプラントの講座を日本の文化に合わせて翻訳しました。